家族が多くててもセミリタイアしたい

家族が多くてお金がかかるけど、自由な時間を作って生きていきたい

神・モチベーションを一晩で読破したわたしの感想

もともと、私は本が読めるスターバックスに行くのが好きでした。

 

その日も蔦屋書店付きのスタバにいったのですが、ビジネス部門で一位をとっていたのが、星 渉さんの神シリーズです。

 

ためしに手にとって、驚くほど読みやすく、内容がぐんぐん入っていくのにびっくりしたのを覚えています。

 

モチベーションには3つのパターンがある

すべての仕事・行動の結果を生むのはモチベーションである。

 

モチベーションを常にあげておく状態を作れたらハイパフォーマンスな結果を残すことが出来るし、人生も素晴らしく変化していく。

 

そのモチベーションだが、3つの種類がある。

 

その中でこの本が強く推奨しているのはギャップモチベーションというイメージと現在のギャップで、行動をせざるをえない状態を作ること。

 

記憶の種類

さらにそのギャップモチベーションを1つは過去記憶、1つはミライ記憶で生み出すことが出来る。

 

過去記憶とは、過去に成功した体験とその過程を思い出して、その時の状況と、今の状況にギャップがないか、確認する方法である。

 

昔~したから〇〇の結果が出たから、今~していないということは、やらないとまずい!という風に考えることが出来る。

 

次にミライ記憶だが、おかしな造語である。

 

要は、将来こうなりたい!と強くイメージする。

 

具体的な状況から言動までつよくつよくイメージすると、それもまた、現在の状況に何がたりないのか気づかせてくれる。

 

足りない行動が見つかったら、あとはそれをミライの成功イメージを念じながらひたすらおこなっていくというもの。

 

どちらの記憶も、現状と比較することで、「やらないとまずい」という強制的なモチベーションを生み出すことである。

電車の時間がきて、目の前に電車がきたら滑り込むように、とっさに「やらなければならない」行動のようにさっかくさせることが必要であると著者は言っている。

 

まとめ

モチベーションを担保することは、非常に大切なことだと分かっていても出来ない人の方が多い。

 

三日坊主という言葉があるだけに、やらないといけないけどできないというのは大きなストレスであり、自己肯定感も下がっていく。

 

こうした方法でモチベーションを自分で作り出す練習ができ、高いモチベーションを保ったままでいられたら、成長スピードはぐんぐん伸びていく。

 

実際に星さんのマネジメントを受けて、起業に成功したり、目標をクリアしたり、短期的なものではなく一生つかえる能力のようなものを手に入れた受講生は沢山いるらしい。

 

モチベーションに悩む方に、ぜひぜひ読んで頂きたい一冊だ。