最近、話題になる論争といえば「賃貸か?マイホームか?」です。
僕自身も2年前にマイホームを建てましたが、深く考えていませんでした。
もし、論争をはじめから知っていたら、もっと迷っていたことでしょう。
そこで、マイホームを建てた経験のある僕が
- 「賃貸をオススメできる人」
- 「マイホームをオススメできる人」
の2つの選択肢を紹介したいと思います。
賃貸をオススメできる人
僕が考える賃貸をオススメできる人の特徴は、以下の2つです。
- 挑戦が好きな人
- 独身または子供なしの夫婦
1つずつ見ていきましょう。
挑戦が好きな人
新しいことに挑戦するのが好きな人は、賃貸に住み続けるのがオススメです。
マイホームを建てると、ローン返済までその土地を離れられません。
すると場合によっては、自分がしたいことを諦めなければいけない可能性があります。
賃貸なら自由に挑戦ができたりと、自由に自分の生き方を組むことができます。
独身または子供なしの夫婦
基本的に、独身や夫婦2人だけなら賃貸で充分です。
せっかくマイホームを建てても、使わない部屋や家の維持費を考えるとお金の無駄になってしまいます。
本来、マイホームにかかるはずのお金を、自分たちの旅行や娯楽、趣味に使った方が豊かな生活を送れます。
マイホームをオススメできる人
僕が考えるマイホームをオススメできる人の特徴は以下の2つです。
- お金の蓄えがある人
- どうしてもマイホームが欲しい人
1つずつ見ていきましょう。
お金の蓄えがある人
家は建てて終わりではなく、さまざまな出費が発生します。
ローンをはじめ、火災保険や家の維持費(劣化による修繕など)、固定資産税など思った以上に出費がかさみます。
これらの支払いに耐えられるほどの蓄えは、最低限欲しいところですね。
どうしてもマイホームが欲しい人
マイナスなことを挙げればキリがありません。
それでも「家族とマイホームで幸せに暮らしたい」という強い意志があるなら建てたほうがいいでしょう。
人生は一回きりです。
金銭面の悩みは付きまといますが、立ち向かえるだけの精神力がある人ならばオススメです。
参考動画
まとめ
僕はこの論争を、マイホームを建てる前に知っていたとしても同じように建てていたと思います。
それは僕と妻の夢だったからです。
たしかにマイホームはのちのち金銭面での悩みが尽きません。
それでも建てなかったら、きっと後悔していたと思います。
僕の場合はマイホームという選択でしたが、人それぞれ思い描くライフプランがきっとあるはずです。
マイホームと賃貸、どちらを選択してもあなたが後悔しないほうを選んでくださいね。