僕が「沈黙のWebライティング」を読んだきっかけは、Twitterのフォロワーです。
じつは僕はブログをやっていて、Twitterもブログ仲間を探す意味で活用していました。
そんなとき、多くのフォロワーが「沈黙のWebライティング」を推薦していて興味を惹かれました。
たまたま本屋で見つけたので、運命と思い購入にいたります。
「沈黙のWebライティング」とは?
どんな本かを説明すると、「読者をひきつけるライティング方法」のノウハウ本です。
ブログやSNS、Webライターをやってる人にとっての悩みは、「多くの読者に読んでもらうにはどうすればいいか?」だと思います。
そのためには、文章力が問われます。
読者が思わず読んでしまうようなテクニックが、たくさん載っているのがこの本の魅力です。
ストーリー仕立てで読みやすい
「沈黙のWebライティング」は、ただのノウハウ本ではありません。
基本的にはストーリー形式で話が進み、さらに登場人物のイラストが載っているので、感情移入しながや読むことできます。
ページがLINEの吹き出し調で構成されているので、スラスラと読めるのが特徴です。
ところどころに笑える描写があり、読みものとして堅苦しくないところもオススメです。
また、いろいろなWebライティングのコツが話に出てきて、章ごとに単語の説明や解説が載っているのでわかりやすいです。
記事への愛が大事
たくさんのテクニックが載っていますが、一番大事なのは「記事への愛」だと教えてくれます。
そして、読んでる人がいかにストレスなく読めるか?といった工夫が大事なことも教えてくれます。
そのためには、1つの記事に時間をかけて読者目線で書くことが、結果的にアクセスUPに繋がることを学べます。
逆に言うと、どれだけたくさんの記事を書いても、記事への愛がなければただの時間の浪費になってしまうことにも気付かされました。
まとめ
僕は「沈黙のWebライティング」を読むまでは、漠然とブログの記事を書いていました。
しかし、この本に出会いたくさんのテクニックを見るうちに、自身の甘さに気づきました。
それと同時に、まだまだライティングを成長させることができる喜びにも出会いました。
これからブログやSNSをはじめる人にはぜひ、オススメしたい本ですね。
本の値段は少々高いですが、そのお金を出すだけの価値はあると思います。
本屋で見かけたときは、手に取って読んでほしい一冊です。