派遣社員に登録したいと思っている、40代男性の方へ。
ここでは正社員との違いや、メリット・デメリットについて紹介します。
さらに、無期雇用派遣についてもお伝えします。
派遣会社の登録が初めての人は、ぜひ読んでみてくださいね。
派遣社員と正社員の違い
派遣社員は、派遣会社と契約を結びます。
派遣会社が給料を支払い、社会保険などの手続きも行います。
指示に関しては、派遣先の企業から直接受けます。
仕事を紹介してもらうには、派遣会社に登録する必要があります。
派遣社員のメリットとデメリット
メリット
派遣社員は、自分の条件に合った仕事を選ぶことができます。働く時間や休日を、選べます。
今まで経験したり、スキルを活かせる仕事が可能です。残業したくないという人は、残業がない会社で働けます。転勤がない会社を選べるので、県外への引っ越しを考えなくていいのもメリットです。
困ったことがあれば、派遣会社に相談ができます。
直接上司に話したくないという人も、派遣会社が間に入って解決してくれます。
派遣会社は、スキルアップ講座を開催しているので参加することができます。
デメリット
派遣社員は、雇用期間が決まっています。そのため、長期を希望しても難しいケースがあります。
契約満了になると、新しい職場を見つける必要が出てきます。
希望する仕事がなければ、無職になる期間も出てくるでしょう。賞与や退職金がないので、正社員と比較すると年収は低くなります。
無期雇用派遣とは
無期雇用派遣とは、派遣会社と期間を決めないで契約する働き方です。
契約が切れないので、長期で働くことができるのが魅力です。
派遣先企業がすぐに見つからなければ、派遣会社で仕事をするケースもあります。
一般の派遣社員は、同じ職場で3年以上働くことができません。
しかし、無期雇用派遣は3年過ぎても働くことが可能になります。
まとめ
今回は派遣社員と正社員の違いや、メリット・デメリット・無期雇用派遣について紹介しました。
派遣社員は、自分の好きな時間や休日を選ぶことができます。
自分の好きな仕事ができるのが、魅力です。
しかし、契約が終わったら無職になります。
正社員と比較すると、年収が低くなるのがデメリットです。
無期雇用派遣は、期間を決めないで働くことができます。
仕事が途切れないので、長期で収入を安定させたい人に向いています。
スキルアップをすれば、時給が上がるケースもあるでしょう。
