美しい自然環境が魅力の香住町ですが、グループホームでも海や山を楽しんで生活できます。
そんな香住町のグループホームではどのようなサービスを受けることができるのでしょうか。
今回は、認知症の介護が必要になった方に利用されているグループホームで行われているサービスについて解説していきましょう。
香住町のグループホームで行われているサービスとは？
グループホームでは基本的に医学的な処置を受けることなく、介護も介助を中心としたものになっています。
具体的なものとして、次のようなものが挙げられます。
1・食事の提供：参加できる
2・掃除や洗濯：参加できる
3・見守りおよび生活相談
4・レクリエーション
5・食事介助
6・入浴介助
7・排泄介助
8・着替えの介助
いずれも全て完全に行ってくれるわけではなく、可能な限り自分で行えるように促される場合もあります。
もちろん、自分でできる場合はそこまで問題になりません。
香住町でもグループホーム利用前に聞いておきたい援助内容
香住町では全国と同じ基準で生活援助や介護サービスを受けられます。
しかし、利用にあたっては、他のグループホームで行われているような機能訓練や代行援助の有無について聞いてみるのがおすすめです。
まず、機能訓練は、いわゆるリハビリです。
家にいる生活が長くなるため、自然に体力が低下してしまいます。
そのため、体力を維持させたり、体が不自由になった状態を改善するためにリハビリを受ける必要が出てくる場合もあります。
しかし、香住町のグループホームでは他のグループホームで行われているリハビリを行っていないケースもあるので、確認してみましょう。
次に代行援助も確認してもらうポイントです。
代行援助は、買い物を代わりに行ってもらうサービスですが、こちらも香住町のグループホームでは利用できない場合があります。
都市部に比べると買い物場所が限られてしまうので、利用するのに注意するようにしましょう。
これらの点を事前に確認しておくのがポイントです。
