家族が多くててもセミリタイアしたい

家族が多くてお金がかかるけど、自由な時間を作って生きていきたい

高校受験で心がけたいこと

子供が高校受験へ

誰しもが経験する高校受験。親御さんの中には過酷過ぎる「受験戦争」を経験し、良い思い出がない人も多いでしょう。今はある程度ゆるくなっているとは言え、渦中にいる子供達にのしかかる負担はかなりのもの。
そこで、子供に高校受験向けの塾に通わせようと、検討している方も多いでしょう。塾ならば、ピンポイントに効率よく勉強ができます。また子供のやる気を出させる方法も塾側は熟知していますので、勉強ができない子供にも塾はおすすめです。


教育虐待は絶対にだめ

しかし高校受験が迫っているとは言え、子供に無理をさせるのは絶対にだめです。「教育虐待」は社会問題となっており、子供に過度な期待を寄せている親御さんは多くなっています。教育虐待を受けてしまった子供は精神的な苦痛を味わい、治せない「傷」が出来てしまいます。
親に反抗的な態度を見せるのは、まだ良い方。深刻な状態になると、事件に巻き込まれてしまいます。過去に教育虐待が原因により、人の命が大きく左右される事件も発生しています。

子供の話を聞く

姶良には、良い高校受験向けの塾があります。ただ塾に行かせる前に、子供の話を聞きましょう。教育虐待を繰り返す親になればなるほど、子供の話は聞きません。「子供のために」と行動しているつもりでしょうが、子供のためには何1つなっていないのです。
「子供のため」と思うのなら、全て話を聞くことです。話の内容の中に、親御さんが納得できない事柄も含まれるでしょう。仮に含まれていたとしても、反論はNG。全て聞くのです。

子供の要望を聞き入れる

もし子供が希望しているのが、偏差値の高い高校ならば、高校受験向け塾をすすめてあげましょう。的確に勉強できるだけでなく、一緒にがんばる仲間もできます。子供が希望しているのなら、無理なく入学できる高校ならば、塾に行く必要もありません。
無理に塾へ入れるのは、逆効果。子供の人生は子供ものであり、子供がすべて決めるのです。15歳ともなれば、自分の人生をどうしたいのかは考えられる年頃です。