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すごすぎる日本の橋!

日本にある橋の数は?

日本にある橋梁の数は、およそ17万橋あるそうです。橋の数が最も多いのが、北海道の1万3544橋。東京だけ見ると2620橋と、意外と少ないです。川の数は北海道の方が圧倒的に多いので、自然と橋の数も多くなるでしょう。ちなみに東京の二級河川の数は10。橋の数が2620橋になるのは、ある意味妥当といえます。
ただし日本全国にある17万橋は、あくまでも国が把握している橋の数。国が把握していない数を含めたら、とんでもない数になるのは明白です。ともあれ、少なくとも17万橋の橋を作り上げた人達こそ、橋梁鳶と呼ばれる人達です。

橋はどうやって作られる?

橋には色々種類があり、作り方も様々。昔は木や石で橋を作っていました。東京には今も木や石で作られた橋を見かけますが、そこまで多くはありません。現在は鉄筋コンクリートがほとんどです。鉄筋で橋の形を作り、コンクリートを流し込んで橋の完成です。
大規模な橋になると「プレストレストコンクリート」と呼ばれる方法が、用いられます。使用するのは鉄筋よりもさらに頑丈な鋼材。猛烈に頑丈につくられているので、万が一にも崩壊はありえません。

凄いぞ!日本の橋

日本の橋レベルは、世界的に見てもかなり高いです。日本の橋レベルの高さを証明したのが、パラオにある橋でした。元々、橋は別の国が手がけていました。しかし橋のレベルはかなり低く崩壊。橋の崩壊に巻き込まれて、犠牲者も出るはめに…。さらに橋はパラオの生活を支えるライフラインも走っており、生活そのものも成り立ちません。
パラオの現状を大きく変えたのが、日本の建設会社です。日本の建設が手がけた橋はとても頑丈で、レベルも以前の橋とは比べ物にもなりません。現在、日本の会社が手がけた橋はパラオ国民なら知らない人はいないほどです。

橋は生活の一部

橋は生活を送る上で、絶対に欠かせません、橋に一度も行ったことがない人は、日本ではあまり見かけないでしょう。
東京のど真ん中に住んでいたとしても、通行のために橋を渡ることはあります。