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どこの保育園に子供を預ければいいでしょうか?

意外と近くにある保育園

どこの保育園に子供を預ければ良いのでしょうか?仕事を始める際に必要になるのが、子供の預け先です。小学生ぐらいであれば、1人でお留守番もできるでしょう。しかし5歳~6歳でお留守番させてしまうとどうなるのか、全く想像がつきません。
そこで保育園です。「待機児童」が問題になっており、保育園に入ることすら難しい昨今。でも探せば意外と近くにあるものです。

待機児童について

保育園に入りたくても入れない「待機児童」。入所条件を満たしているにも関わらず、保育施設に入れない児童は大勢います。原因は色々ありますが、中でも顕著なのが保育士不足でしょう。保育士で働いても儲けは少ないです。しかもかなりの重労働とあっては、好き好んで保育士を選択する人はいなくなるでしょう。
さらに保育園そのものが減ってきているのも、大問題です。特に地方は顕著に出ていて、「子供が少なくなったから保育園の数を減らす」という悪循環に陥っています。保育園の数が少なくなれば、待機児童が出るのも致し方ないかもしれません。

待機児童対策

しかし自治体は、手をくわえている訳ではありません。例えば鳥栖市の場合、私立・公立の保育所のICT化をすすめています。保育記録・保護者への連絡を手書きからネット通信に変えることで、保育士の負担を軽減しています。保育士の負担が減ると、児童に目が届きやすくもなるでしょう。保育士の負担軽減は、子供達の安全につながるのです。
また少人数制の保育園も、増えてきました。少人数制になっているため、保育士の目も行き届きやすくなるでしょう。

子供を大切にしてくれる保育園を選ぼう

保育園にまつわる問題は、全国的に広がっています。我が子供を保育園に預けても本当に大丈夫かどうか、不安に思うのも当然です。でも大切な子供を預かるために、保育士も自治体も全力的に取り組んでいるのです。
もし子供を保育園にあずけるのであれば、子供を大切にしている保育園にあずけるようにしましょう。そうすれば、親の知らない内に子供は大きく成長するはずです。