・除菌は本当に大事!
色んな意味で注目を浴びている除菌。除菌対策に関しては、国も力を入れています。小さい子供や体が優れない方がご家庭にいれば、今すぐにでも家中に除菌を施したいところです。
しかし相手は、肉眼で見ることが出来ない者。肉眼で見えるのならば対策の立てようもありますが、見えない者となると太刀打ちができません。そこで今の時期だからこそ改めて考えておきたい、除菌について取り上げます。
除菌と消毒の違いは?
まず押さえておきたいのは、除菌と消毒の違いについてです。除菌は読んで字のごとく、ウイルスを取り除くことです。一方消毒は、ウイルスが持っている毒を消し去ることを言います。だから病気対策でというのならば、除菌よりも消毒の方が向いています。ものを清潔に保つという目的であれば、除菌でしょう。
ただし「除菌」をうたっていても、必ずしも全ての菌を取り除ける訳ではありません。「消毒」も同じです。ある菌には効果があっても、他の菌に関しては効果がないこともありえます。
除菌方法
では具体的に、どうやって除菌を施せばいいのでしょうか。厚生労働省によると、テーブルやドアには「次亜塩素酸ナトリウムhttps://cleaneisei.co.jp 」が効果的と言われています。物々しい名前がついていますが、早い話が漂白剤です。「では漂白剤を雑巾に含ませて家中を拭けばいいのか?」と思われるでしょうが、もう少し待ってください。
厚生労働省は次亜塩素酸ナトリウムをそのまま使うのではなく、濃度が0.05%になるまで薄めるようにと告げています。さらに酸性洗剤(お風呂用洗剤など)と一緒に使うと、大変危険であることも警告。単に、雑巾に漂白剤を含めば良いという訳ではないのです。
プロに任せてみよう
相手は強敵です。だったらプロ中のプロに任せてみてはいかがでしょうか。岡山にある除菌清掃業者では、噴霧器を使った除菌や消毒を承っています。
企業は言うに及ばず、一般家庭でも受け付けてくれるそうです。今は何かと菌に振り回される時代。だからこそ、徹底して対策に乗り出しましょう。