家族が多くててもセミリタイアしたい

家族が多くてお金がかかるけど、自由な時間を作って生きていきたい

すぐに実践できる節約方法について

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いざ節約生活をしたいと思っても、いろんな誘惑に負けてしまいなかなか節約を実践できない人も多いと思います。

誰でもすぐに実践ができる節約方法からスタートすると、節約生活を始められ貯金が出来ていくようになります。

通信費や光熱費などの費用の節約

通信費や光熱費は毎月必ず必要な固定の支出となります。

この固定費を見直し節約していくことで支出を大きく抑えていくことができます。

まずは、通信費の割合を大きく占めるのがスマホ料金です。

大手キャリアの料金は高いため、格安スマホや格安SIMに乗り換えることで料金を節約できます。

現行のキャリアのままにしたい場合は、オプション内容の変更やプラン料金の見直しをすることでも料金を節約できます。

パケット料金が多い場合には、Wi-Fiをできるだけ活用してギガ数を抑える事でも、料金の見直しや節約が可能です。

次に光熱費ですが、1つは水道料金を節約です。

シャワーで使う水の量は多くなるため、節水シャワーヘッドなどに取り替えて水の使用量を抑えられます。

電気については細かいですが、冷蔵庫の設定温度を調節するのも節電効果につながります。

夏は暑いため、冷やさないといけませんが、冬場になれば気温が下がるので冷蔵庫の温度も上げられ節電ができます。

クレジットカードの使い方につい

クレジットカードを利用すると、多くの場合はポイント還元が行われます。

ポイント還元に惑わされすぎると、ついつい買い物量が多くなってしまいます。

電気やガス水道といった光熱費や保険料、通信費など固定費の支払いにクレジットカードをうまく活用して、ポイント還元を得る方法が良いです。

買い物をする場合には、クレジットカードの使い方を気をつけることで買い過ぎも抑えられます。

URL:https://fuelle.jp/save_prepare/detail/id=2649

まとめ

節約を始めようとしても何から始めていいかわからないと言う場合が多いです。

まずは、すぐに実践できるような身の回りの固定の支出から見直していくと良いと思います。

節水や節電などは、意識すればすぐに実践ができます。

スマホ料金の節約については、変更手続きが必要となりますがわからない場合は店舗に行けば、教えてもらうことができます。

このように1つずつ現状の質を見直して行けば、大きく節約ができて余裕が出た分を貯金に回す事ができます。

安全に農薬散布を進める方法は?

農薬は危険?安全?

農作物の天敵と呼ばれる害虫。種類にもよりますが、作物を食い散らかす嫌な奴等です。害虫を蹴散らす方法として最も有効的な方法が、農薬散布です。
「農薬は体に悪いからだめだ」という、声もあるでしょう。しかし農薬の安全性に関しては、全くもって心配はありません。医学的にも証明されています。そもそも農薬に関しては、ものすごく厳しい検査の元で管理されています。万が一人体に悪影響がある農薬を使えば、大惨事どころでは済まされないでしょう。

農薬散布方法は重労働

農薬散布の方法には、いろいろあります。最もオーソドックスなものは農薬が入ったタンクを背負い、噴射機のようなものを使って散布する方法です。しかし、タンクを背負う方法ではあまりにも時間がかかります。また若い人が手掛けるのならばまだしも、年を重ねた人が担当するとなるとかなりの重労働です。
さらに「農薬は人体に悪影響がない」と述べましたが、体に入る量が多くなると話は別です。農薬散布中に農薬を浴びてしまうと、大惨事です。下手をすると、中毒症状を引き起こす場合もあります。農薬散布は、まさに命がけの仕事と言えるでしょう。

ドローンで効率的に農薬散布

そこで登場したのが、ドローンを使った農薬散布です。手にするのはドローンのコントローラーのみで、重いタンクを背負う必要はありません。それこそ年齢を重ねた人でも、楽に農薬散布を進めることができるでしょう。
さらに遠隔からの操作も可能になるので、間違って農薬を浴びることはありません。農業を営んでいるのならば、ドローンの農薬散布は是が非でも取り入れたいところです。

ドローンの農薬散布を承っている会社

しかし、ドローンの操作は一長一短でできるものではありません。それに一台数十万円以上するドローンもあり、お世辞にも安いとは言えないのも事実です。そこでドローンの農薬散布を承っている会社に、一任してみてはいかがでしょうか。
石川にある会社(shin-ei2013.jp)は、ドローンを使った農薬散布を承っています。使用するのは、最新鋭のドローン。レーダーシステムを応用し、安全に農薬散布をします。

トヨタを救った男が語った「トヨタ語録」のレビュー

 

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日本を代表する巨大企業トヨタ自動車、この企業もかつては倒産寸前の状態であり、大規模なリストラを行った過去があります。

そんな状況を打破し、巨大な企業グループを作り出した男が豊田自動車の三代目社長で筆者の石田退三です。

同氏が語る経営についてまとめていきましょう。

トヨタも倒産の危機があった

戦後直後、トヨタは倒産の危機にありました。
工場は戦火で深刻なダメージを受け、日本軍向けのトラックの生産もなくなり、社員だけを抱えた状態だったのです。
そんな経営責任を取り、二代目社長で創業者でもあった豊田喜一郎が退職し、同社の番頭的立場にあった筆者の石田退三氏が社長に就任、トヨタ最大の危機を耐えることになりました。
ここから石田退三は様々な策をとり、社員たちと協力してトヨタを現在の巨大グループに育て上げたのです。

 

石田退三の名言について


トヨタのポジティブな面、ネガティブな面を両方感じ取れる名言が多くあります。
具体的な言い回しは、やや古い言葉なので意訳として挙げていきましょう。
ポジティブなものとしては、お金がある時ほど余裕が出て良いアイデアが出るということや、とにかく質素にすることがビジネスのポイントであること、お金が余ったら設備に投資するということです。

 

ネガティブなこととしてはお金に、がめつく行くべきということや、成功したことはどんどん吹聴して回れということがあります。

ちょっとこれはどうなの、というような名言もあります。
しかし、トヨタのような巨大組織を生み出し、まとめ上げるにはある程度の清濁併せ呑むような人物でなければいけないということが分かる本です。

 

実際に本人が書いたのではなく、本人が著したという名目で出版社がインタビューなどを元にして書いているので、多少脚色されている部分もあるかもしれません。
しかし、トヨタのピンチを支えた男の強いメッセージが滲み出ています。

トヨタの一番つらい時期を一身に背負い、労働争議や行政との交渉、そしてトラック販売の会社から本格的な乗用車メーカーに成長させた石田退三氏は、商社に勤めて中国でそのスケールの大きさを体験し、近江商人のビジネスのポイントを身をもって叩き込まれた人物です。

 

このような、当時でもユニークな経歴を持つ人物が、トヨタを大きく成長させたといっても過言ではありません。様々な言葉を残した先人から現代に通じる様々なポイントを学ぶことができるのではないでしょうか。

 

資産運用の目安?世界一の投資家ウォーレン・バフェットの利回りを知る

New York Stock Exchange II

 

様々な金融商品が存在します。

その金融商品を品定めする時、気になるのが年利回りです。

 

1年で何%の資産が増えるのか、その期待値の高さを目安に金融商品を選んでいる方も多いのではないでしょうか。
一方、その利回りだけに目が行ってしまい、怪しいのについつい超高利回りの儲け話に乗ってしまう方も少なくありません。
こういったことに騙されないために世界一の投資家と言われるウォーレン・バフェット氏の利回りを見ていきましょう。

そこまで年利回りが高くない世界一の投資家

世界一の投資家と聞いて年利回りは100%を越えているのでは、そう感じる方もいるかもしれません。
しかし、ウォーレン・バフェットの平均年利回りは20%強です。
このように意外と利回りは低いと感じる方も多いのではないでしょうか。
年利回り20%強というのは、1万円を運用して1年間でようやく2,000円程度儲かるという計算です。
これが世界一の投資家と呼ばれる人物の運用実績というと愕然とするのではないでしょうか。
この利回りは株主の手紙という毎年ウォーレン・バフェットが作成している文章の中で公開されています※。

※参照

https://f-inde.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/a2595784db9a03a15643575624ddbfc3-684x1024.png

短期間で稼げるというのは危険

ウォーレン・バフェットでさえ年利回りの平均は20%強です。
しかし、世の中には1年で2倍、つまり年利回り100%越えの運用を勧めてくる方も少なくありません。
確かに単年であれば100%越えの運用は可能です。
実際にウォーレン・バフェットも過去に129.3%という驚異的な年利回りを記録しているケースもあります。
しかし、この驚異的な利回りをたたき出した年の何年か前にマイナス48.7%という悲惨な運用になっている年もあることから、当時はかなり危険な運用になってしまっていた可能性があります。
ウォーレン・バフェットであれば、こういった局面でも挽回できるだけの信用や能力を持っています。
しかし、一般の方の場合は挽回は困難です。こういった短期間で稼げる運用は危険なのです。

そう考えると、理想としては4~8%程度の年利回りで安定して運用できることが一般の場合は安全といえます。

1年というくくりで見れば、確かに100%を越える運用は理屈上不可能ではありません。

しかし、そういった運用は翌年に大きなダメージを受ける可能性のある危険な運用であることも多いのです。
ウォーレン・バフェットも単年で驚異的な運用をした年がある反面資産を半分近くにしてしまった年もあります。
現在はそういった運用が少なくなったものの、利回りは低めになってきているのが現状です。
このようにハイリターンを狙う運用は人生という長い目で見た場合、いずれ大きなダメージを受ける可能性があり、危険といえます。